この記事を書いている今、WBSでは東京モーターショーの話題が取り上げられています。
ホンダ、いすゞ、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲンなど、国内外問わず多くのメーカーが電気自動車のコンセプトカーを出展しているようです。これは、フランスやイギリスなどをはじめとする一部の国が近い将来にエンジン車の販売を禁止させる方針を挙げているため、ウチはそれに対応できるんだぞ、というメーカー側からのアピールのように思えます。
ただ、こうしたコンセプトカーを見ているとどうしてもデザインが気になってしまいます。
市販車の場合、衝突安全性能やらなんやらの基準を満たすため、またはコストを削減するために現実的なカタチになるわけですが、コンセプトカーの場合は良くも悪くもデザイナーの個性が出すぎているように感じます。
たくさんのクルマが会場に並ぶわけですから、メーカーごとの個性を出しまくって「目立ってナンボ」みたいな考えがあるんでしょうか。
でも、「デザインが目立つクルマ」と「デザインがいいクルマ」は必ずしもイコールではないはずですし、もっと地味なコンセプトカーがあってもいいのでは…
とか言いつつも、来月の名古屋モーターショーに行こうかどうか考えています。
先週末ですが,東京モーターショーに行ってきました.
予算がふんだんなのか,大スクリーンだけでなく,VRやプロジェクトマッピングなど,商用化された情報技術を駆使して魅せてきますので,体験の価値ありです.